【島キャンプしたい人必見】新島でサバイバルキャンプをする方法を教えます。
みなさんこんにちは
チベスナです。
今回は伊豆諸島「新島」にて銛突きや釣りで魚を取りながら、
プチサバイバルキャンプをしてきたのでその紹介をしようと思います。
新島の魚突きスポットやキャンプ場についても併せて紹介していこうと思います。
男3人で行ってきました!
1. 新島とは
新島は伊豆諸島を構成する島の一つです!
無人島ではなく、約3000人の人が暮らす「有人島」になります。
1時間もあれば車で島を一周できてしまうほど小さな島ですが、サーフィンやスケートボードなどのイベントを開催しており、観光にも力を入れているようです。
夏場なんかはかなりにぎわうみたいですね・・・
私たちが行ったときはガラガラでしたが(11月)😅
ちなみに、東京と神奈川の久里浜、静岡の下田から船が出ており、私たちは下田からフェリーで島へ向かいました。
2. 魚突きと釣りについて
さて、新島の概要を説明したところで、新島での魚突きと釣りのスポットについて説明しようと思います。
フェリーの発着港である新島港のすぐ近くに「新島観光協会」という建物があります。
そこで釣り場やスーパーの場所を聞いたり、レンタカーの手配などが行えます。
2-1. 静岡県の条例について
まず魚突きを行う場合についてですが、銛を使って魚を捕ってよいかどうかは、
県の条例によって決まっています。水産庁の「漁業調整規則」で県ごとに定められています。なので銛突きを行いたい場合は水産庁のページから事前に調べておきましょう。
ただし、地域によっては特別に規制されていることもありますので、注意しておきましょう。観光案内所や、キャンプ場などに問い合わせることをお勧めします。
2-2. おすすめの魚突きスポット
新島の観光案内所で聞いた、おすすめの魚突きスポットを紹介しようと思います。
島の全体図は以下の通りです。
この中で一番のおすすめは赤丸で囲まれた地域になります。
磯ではないため、あまり多くの種類の魚はいませんが、波が穏やかで安全であり、テトラポットの付近にはそれなりに魚が泳いでいるので十分捕まえることができます。
砂浜もあり、海に入りやすいこともおすすめの理由です。
島の東側ですが、私たちが行ったときはサーフィンのイベントを行っており、入ることができませんでした。しかし、それだけ泳ぎやすい場所ということなので、行ってみる価値はあるかともいます。
北東部分に関しては、台風19号の影響で道路が封鎖されているという話を聞きました。
島の南側ですが、潮の流れが強く流されてしまう危険性が高いので絶対に行かないようにとのことでした。
2-3. おすすめの釣りスポット
おすすめの釣りスポットは何か所かあります。
地元の方のおすすめは赤で囲んだ2か所です。
投げ釣りで大物が釣れるんだとか・・・
流石におすすめなだけあって、かなりの釣り人がいました。
風も強い日があるので注意が必要です!
私たちは魚突きも同時に行っていたので、前浜海岸で釣りを行いました。
テトラがたくさん置いてあるので、穴釣りで根魚を狙いました。
3. 羽伏浦公園キャンプ場について
羽伏浦公園キャンプ場は新島唯一のキャンプ場になります。
新島でキャンプをする方はみんなこの場所に集まるのではないのでしょうか。
無料のキャンプ場なのですが、炊事場には調理器具などが置いてありとても便利です!
キャンプサイトも広く、人が少なかったので好きな場所にテントを張ることができました。
注意点ですが、野良猫の数がかなり多いです。
調理中も食材を盗られないように注意する必要があります。
保管するときは必ずテントの中にしまうようにしましょう。
4. アクセスについて
冒頭でも多少触れましたが、新島へ行くには主に3種類のルートがあります。
①東京都、竹芝客船ターミナルから高速ジェット船または大型客船で行く方法
②神奈川県、久里浜から高速ジェット船で行く方法
③下田からフェリーで行く方法
それぞれの料金と所要時間を一覧表にしてみました。
※すべて最も安価な2等級の値段を表示しています。
※久里浜から出る便は時期によって営業していない可能性があります。
大体往復で1万円から2万円ほどで新島まで行くことができます。
5. まとめ
始めて新島でサバイバルチックなキャンプをしてきました。
往復1万円ほどで行くことができるので、あまりお金をかけずに旅行気分を味わうことができます。
もしお金に余裕があれば、レンタカーを借りることをお勧めします!
レンタルサイクルもあるのですが、さすがにキャンプ道具を持って島の横断をするのは骨が折れると思います・・・
魚も捕れたし、天気も良く、良い思い出になりました。
島の方も優しい方ばかりでとてもいい場所でした。
次はもっと温かい時期にでも行きたいと思っています笑
それでは、また。