社会人が趣味を持つメリット5つと、私が実際に始めた趣味を紹介します。
みなさんこんにちは🌞
チベスナです。
「趣味がないので夢中になれる趣味が欲しい!」
「せっかく社会人になったから何か新しいことを始めたい」
「新しく趣味を始めるときに必要な道具や費用を知りたい」
こんな悩みを抱えている方は多いのではないのでしょうか?
社会人になると学生の頃に比べてお金にも余裕ができるので、せっかくなら何か趣味を持ちたいですよね。
私も学生の頃は特に趣味などはなく、休日を怠惰に過ごして後悔することが何度もありました。
しかし社会人になり、新しいことを色々と始めて見たら楽しくて、怠惰な休日を送ることがほとんどなくなりました。
この記事では、
「趣味を持つことのメリット」
「筆者が社会人になって始めた趣味」
について紹介しようと思います。
趣味の紹介では、筆者が趣味を始めるときに準備したものや、かかった費用なども紹介していきます。
<目次>
1. 趣味はあったほうが良い
1-1. 趣味を持つことのメリット
まず最初に、個人的な「趣味を持つことのメリット」を考えてみました。
ストレス解消になる
人は社会人になると仕事や人間関係などで少なからずストレスを感じます。
ストレスをうまく発散できずに、憂鬱な気分になってしまう方も少なくありません。
生きていく上で、自分なりのストレス発散法を持つことは大事なことです。
趣味を通して楽しみながらストレス発散できれば一石二鳥です!
新しい発見や出会いがある
社会人になると意外と新しい出会いの機会は少なくなってしまいます。
しかし、趣味を通して外の世界に出ることで新しい出会いや発見の機会を増やすことができます。
共通の趣味を持つ友人や、社外の知り合いを作るには趣味を通じて探してみるといいと思います。
何かしらのスキルや知識が身に付く
どんな趣味でも何かしらのスキルや知識を身に付けることができます。
それは思いもよらないタイミングで役に立つかもしれませんし、
自分自身の成長を感じることができる良いきっかけになるかもしれません。
成長を感じることができればそれは自信につながり、普段の生活にも活気が出てくるようになります。
自己紹介の時に困らない、話のネタになる
個人的にはこれが特に感じるメリットです(笑)
社会人になると自己紹介をしたり、知らない人と話をする機会が増えます。
「趣味は何ですか?」
こんな質問が飛んでくることも多々あります。
そんな時に趣味を持っていればしゃべる内容に困らなくなります。
もし、同じような趣味を持つ人がいればそこから距離を縮めることもできますね。
プライベートが充実する→仕事も頑張れる
普通はなかなか仕事のモチベーションが上がらず、平日が毎日苦痛になりがちです。
しかし趣味を通してプライベートが充実することで、心に余裕ができて仕事に対するやる気も上がりやすくなります。
さらに趣味の道具でほしいものがある場合、
「趣味のために仕事を頑張ろう」
とポジティブな気持ちを持つことができます。
私が考えるだけでもこれだけのメリットが挙げられます。
特に自己紹介で使えたり話のネタになる点は、社会人にはうれしいメリットだと感じています。
1-2. 趣味は複数持つのがおすすめ
私は趣味は複数あったほうがいいと思っています。
その理由は、
・飽きが来にくい
・天気や季節に影響を受けにくい
からです。
一つのことをずっと続けていると、どうしても飽きが来てしまいますし、
キャンプやウィンタースポーツなど、季節によってはできない趣味もあります。
しかし趣味を複数持っていれば、
「気分転換にもう一つの趣味に取り組もう」
「暖かい季節はキャンプ、冬はスキーをしよう」
といった具合に楽しい時間を継続することができます。
その分お金はかかってしまいますが・・・😅
趣味を持つことのメリットを紹介しましたので、
ここからは筆者が実際に社会人になってから始めた趣味を紹介しようと思います。
少しニッチな趣味が多めですが、もし興味がある方は始めるときの参考にしてみてください。
2. 筆者の趣味を紹介
2-1. ブッシュクラフト
これは私のメインの趣味です。
簡単に言うと多少のサバイバル的な要素を取り入れた「より自然を身近に感じることができるキャンプ」です。
回数を重ねることに荷物を増やしたり減らしたりして自分に合うスタイルを探していきます。
■初期費用:合計4万円くらい
・ナイフ:¥10000
・テント:¥10000
・寝袋:¥5000
・マット:¥2000
・焚き火台:¥5000
・飯盒:¥2000
・チタン製マグカップ:¥3000
・マッチ:¥100
最初はブッシュクラフトというより普通のキャンプよりでした・・・
最近はテントを減らしてタープ泊やハンモック泊にすることが多いです。
ナイフをもう少し安くすれば初期費用は3万円程度にすることができると思います。
■周りの受け:非常に良い
若い人から年配の方まで非常に受けがよく無難な趣味といえます。
自己紹介の時は「キャンプが趣味です」と言っています(笑)
2-2. 釣り
最初はキャンプの際に食料調達のために始めたことがきっかけです。
今でもキャンプとセットで行うことがほとんどです。
私はまだ素人なので、一番大きいサイズでも25cmほどのアイナメです・・・
でも魚がかかってから釣り上げるまでのあの緊張感は癖になります。
■初期費用:合計1万弱くらい
・釣り竿(海用):¥3000
・釣り竿(川用):¥500(中古)
・リール:¥1500
・バケツ:¥500
・クーラーボックス:¥2000
・仕掛け:毎回¥2000前後
・餌:毎回¥1000前後
良く仕掛けをなくすので仕掛け代が多めです・・・
竿やリールはかなり安価ですが、それでも防波堤から根魚やキスなどを釣ることができるので、初心者の方は安い道具から始めてもいいと思います。
■受けの良さ:非常に良い
基本的に年配よりの方から受けが良いです。というか釣りを趣味にしてる人は意外と多い印象です。仲よくなれば玄人の方に釣りのコツや良く釣れる場所を教えてもらうことができます。
2-3. トレッキング(登山)
トレッキングは自然の中を散歩することです。
たまに日帰りで行けるような低い山を登ったりもします。
基本的には景色を楽しむことが目的ですが、シングルバーナーでお湯を沸かしてコーヒーを飲んだりするのも楽しいです。
■初期費用:0円
特に何も準備する必要はないと思います。
トレッキングにはまりそうなのであれば、いいカメラやお湯を沸かす道具などをそろえるとより楽しめるかもしれません。
■周りの受け:非常に良い
私が住んでいる場所が山が多いせいかもしれませんが、登山を趣味にしている人が多く受けがいいです。
よくトレッキングコースや登りやすい山を教えてもらいます。
2-4. サバゲー
少しずつ認知度が上がっているエアガンで撃ち合うスポーツです。
男性の方はロマンを感じる方も多いのではないのでしょうか。
かなりの運動量があるので、とても健康的だと思います。
私は快適な春、秋にサバゲーをすることが多いです。
普段はフィールドが主催する「定例会」に参加しており、一人から参加することができます。どこのフィールドに行っても玄人の方がやさしくしてくれます。
■初期費用:10000円弱くらい
・定例会参加費:¥4000
・エアガン、ゴーグルレンタル費:¥3000
・BB弾:¥2000
一番最初は手ぶらで行き、レンタル装備で定例会に参加しました。
参加費とレンタル料はフィールドによってまちまちですが、10000円あればどこのフィールドでも十分だと思います。
ちなみに2回目以降は自分の装備で参加したわけですが、参考程度にそろえたものを載せておきます。
■購入した装備にかかった費用:6万円弱くらい
・エアガン、バッテリー、充電器:¥30000
・ドットサイト:¥8000
・ゴーグル:¥3000
・迷彩服:¥5000
・トレッキングシューズ:¥12000
最初の装備にしてはかなりお金がかかっています。
トレッキングシューズはいろいろな趣味で活用していますが、購入のきっかけはサバゲーのためだったのでここに書きました。
最低限のエアガン、バッテリー、充電器、ゴーグルだけなら2~3万くらいでそろうと思います。
■周りの受け:人による
年配の方だと受けはそんなに良くない、というか知らない人が多いです。
若い人だと意外と受けがよく、同期を20人ほど集めて貸し切りサバゲーをしたりしました。
2-5. スキー・スノーボード
ウィンタースポーツの定番です。
若者にはスノーボードが人気がありますね。(私はスキーヤーですが)
私はそこまでハマっていませんが、友人は冬になると毎週のように雪山に行っているので、天気がいい日などはついて行ったりします。
私はスピード狂なので、猛スピードで雪山を下ることが最高に気持ちいいです。
■初期費用:5万4000くらい
・スキーブーツ:¥10000
・スキー板:¥20000
・スキーウェア:¥0(貰い物)
・グローブ:¥0(貰い物)
・ヘルメット:¥0(貰い物)
・ゴーグル:¥20000
・ストック:¥0(家にあったもの)
・リフト券1日券:大体¥4000
・・・・全く参考になりませんね。
たまたま私はほとんどの道具がそろっていたため、少しだけ買い足して十分でしたが、1から始める人は少しお金がかかってしまうと思います。
ちなみに、スキー、スノーボードもブーツと板は大体レンタルできるので、
ウェアとグローブとゴーグルを準備して残りをレンタルするのがいいと思います。
安価なものを選べば2万円ほどで収まるのではないでしょうか。
2-6. レザークラフト
いわゆる革細工です。
革を購入してきて、財布やカードケースなどを自作することができます。
革製品は買おうとすると高価なことが多いですが、自作すれば費用を安く抑えることができます。
ブッシュクラフトとも相性が良く、小物入れなどを革で自作するととてもおしゃれです!
■初期費用:1万5000円くらい
・革細工用工具セット:¥10000
・木槌
・革用ボンド
・トコノール
・ヘリ磨き
・別たち
・蝋引き糸
・針
・ヘリ落とし
・ゴム板
・革:¥5000
セットの内容は正確ではないですが、最低でも上記の内容のものが含まれていれば問題ないと思います。
革の値段もピンキリですが、最初は100円から購入できる革の端切れを購入してみるのがいいのではないでしょうか。
■周りの受け:良い
どんな人にも比較的受けは良いです。
ただし、革製品を使っていると
「それも作ったの?」
と頻繁に聞かれるので注意!
2-7. 旅日記作成
私は旅行などに行った時の記録を残しています。
具体的には、トラベラーズノートのパスポートサイズに日記や絵をかいたり、チケットやレシートを貼り付けています。
あとから見返すのがとても楽しいので、旅行好きの方にはとてもおすすめです!
■初期費用:4500円くらい
・トラベラーズノートパスポートサイズ:¥3500
・リフィル(無地):¥500くらい
・リフィル(クラフト紙):¥500くらい
■周りの受け:不明
「旅日記を書くことが趣味」といったことはありません。
旅行が趣味ならそう言ったほうがいいかもしれません。
2-8. 動画編集
趣味というほど頻繁にはやっていないのですが、たまに動画を作成します。
友人と雪山やキャンプに行った際の動画をBGMと合わせて、思い出用の短い動画を作っています。
これも後で見返すととても楽しいです。
■初期費用8000円くらい
・中華製アクションカム:¥8000
■周りの受け:不明
これも人に言ったことはないです。
大した編集ができるわけでもないので・・・
2-9. ブログ作成
これはまさにこのブログのことです(笑)
自分の好きなことをブログにして書いています。
数は少ないですが見てくれる方がいるのがとてもうれしいです。
■初期費用:3万くらい
・PC:¥30000
パソコンがあればブログは書けます。
ブログサービスを使えば無料で書き始めることができるので気軽に始めることができます。
■周りの受け:恥ずかしくて言えない
これはまぁ、仕方がないです😅
知っている人にはあまり言えないですね・・・
趣味の紹介は以上になります。
これだけ書いていますが、特に力を入れているのは「ブッシュクラフト」と「レザークラフト」のふたつです。
その他の趣味はその時の気分に合わせて熱中したりしなかったりします。
これだけの趣味があると、季節や天候に関係なく何かしらやることがあるのでいつでも楽しい週末を送ることができます。
3. まとめ
社会人は趣味を持とう
趣味は複数あるとよい
興味があることがあれば、とにかくやってみましょう!
もし気に入らなければ別のことを探せばいいですし、気に入ったら続ければいいと思います。
最初はあまり気が乗らないかもしれませんが、やってみると意外と楽しいということもあります。
せっかくの一度きりの人生ですから、思いっきり楽しみましょう!
それでは、また。