【長野県開催】狩猟体験に参加してきました!
みなさんこんにちは🌞
チベスナです
皆さんはジビエを食べたことはありますか?
ジビエとはいわゆる獣肉のことで、鹿や猪や熊等の野生動物の肉のことを総称して呼びます。
牛肉や豚肉とは違い多少癖がある場合もありますが、部位によっては高級食材として扱われているものもあり、とてもおいしく食べることができます。
しかし、新鮮なジビエを食べようと思っても、なかなか簡単にはいきませんよね...
そこで、今回は格安で新鮮なジビエを食べることができる「狩猟体験」に参加してきましたので、紹介をしようと思います。猟師に興味がある方にももちろんおすすめですよ!
<目次>
狩猟体験とは
その名の通り、野生動物を獲る「狩猟」を体験できるイベントです。最近では猟師になる人が減少してきているため、こういったイベントを行い少しでも狩猟について興味を持ってもらおうというコンセプトです。
様々な地域で行われており、もしかしたら皆さんの住んでいる地域でも開催しているかもしれません!
ちなみに私は長野県で開催されている狩猟体験に参加してきました。定員は約15名でした!
私が体験した内容
私が体験した内容を紹介します!
地域によって体験内容は変わりますので、参考程度にご覧ください。
巻狩り猟
最初に、実際の猟に参加させていただきました。
地元のハンターさんに同行し、他の参加者の皆さんと「巻狩り猟」という方法で猟を行いました。
巻狩り猟とは、いわゆる魚の追い込み漁のようなものです。複数人が横並びになり、大きな音を出しながら山を下り、猟銃を持って構えているハンターさんの方へ獣を誘導していきます。
そして山を降りたところを猟銃で仕留めると言った猟法です。
急な山の中を下っていくのはなかなか骨が折れました😅
猟師さん曰く、狩猟体験を年2回開催しており、獲れる確率は50%のようです。
そして今回は....
残念ながら何も獲れませんでした😭
解体やジビエ料理の動物は事前に猟師さんが用意してくれているので、そこは心配いりません。
巻狩り猟体験は1〜2時間ほどで終わりました。
鴨の羽むしり
その後はいくつかコースが分かれており、基本は、「鴨の羽むしりと鹿の解体見学」なので初めて参加した私はそのコースを選びました。
その日はたまたまリピーターさんが多かったのと、猪が罠にかかったという事で、「鴨狩り見学」と「猪のどめ刺し」見学がありました。
鴨の羽根むしりですが、最初は難しかったですが、慣れてくるとうまくむしれるようになりました。食べられるようになるまで、なかなか大変でした。
鹿の解体見学
※念のためモザイクをかけました。
そのあと、鹿の解体を見学しました。熟練のハンターさんが実演しており、ものの1時間ほどで殆どの解体が終わってしまいました。血抜きされ、内臓は取り除いてあったので、思っていたよりグロく無かったです。普段は、解体した枝肉をジビエ料理屋さんなどに販売しているようです。
ジビエ料理の実食
体験の最後は猟師さんがジビエ料理を振舞ってくれました。鹿肉のステーキやスペアリブ、レバニラやハツなども食べさせてもらいました。他にも猪肉や鴨肉、スズメやムクドリも食べさせてくれました。
鹿肉や猪肉は全く臭みがなく、脂がのっていてとても美味しかったです。普段はレバーが苦手であまり食べないのですが、獲れたての鹿レバーは後味もよく、美味しく食べることができました。
ムクドリは全身がレバーのような味がしました。鴨は1番匂いが強く、個人的にはちょっと苦手でした...
お腹いっぱいまで食べたら、そのまま猟師さんの自宅に泊まらせていただき、次の日の朝に解散しました。
まとめ
「自分たちで動物を捕まえて食べる」という普通に人にはなかなか体験できない貴重な体験ができました。私たちが普段食べている食材も、誰かが手を加えて私たちの手元に届いているということを実感しました。
食べ物の大切さを学ぶことのできる、素晴らしいイベントだと思います。
そして、私自身も狩猟に興味がわいたので、機会があれば狩猟免許を取得しようと思います。
皆さんも、狩猟体験にぜひ参加してみてください!
それでは、また。
【島キャンプしたい人必見】新島でサバイバルキャンプをする方法を教えます。
みなさんこんにちは
チベスナです。
今回は伊豆諸島「新島」にて銛突きや釣りで魚を取りながら、
プチサバイバルキャンプをしてきたのでその紹介をしようと思います。
新島の魚突きスポットやキャンプ場についても併せて紹介していこうと思います。
男3人で行ってきました!
1. 新島とは
新島は伊豆諸島を構成する島の一つです!
無人島ではなく、約3000人の人が暮らす「有人島」になります。
1時間もあれば車で島を一周できてしまうほど小さな島ですが、サーフィンやスケートボードなどのイベントを開催しており、観光にも力を入れているようです。
夏場なんかはかなりにぎわうみたいですね・・・
私たちが行ったときはガラガラでしたが(11月)😅
ちなみに、東京と神奈川の久里浜、静岡の下田から船が出ており、私たちは下田からフェリーで島へ向かいました。
2. 魚突きと釣りについて
さて、新島の概要を説明したところで、新島での魚突きと釣りのスポットについて説明しようと思います。
フェリーの発着港である新島港のすぐ近くに「新島観光協会」という建物があります。
そこで釣り場やスーパーの場所を聞いたり、レンタカーの手配などが行えます。
2-1. 静岡県の条例について
まず魚突きを行う場合についてですが、銛を使って魚を捕ってよいかどうかは、
県の条例によって決まっています。水産庁の「漁業調整規則」で県ごとに定められています。なので銛突きを行いたい場合は水産庁のページから事前に調べておきましょう。
ただし、地域によっては特別に規制されていることもありますので、注意しておきましょう。観光案内所や、キャンプ場などに問い合わせることをお勧めします。
2-2. おすすめの魚突きスポット
新島の観光案内所で聞いた、おすすめの魚突きスポットを紹介しようと思います。
島の全体図は以下の通りです。
この中で一番のおすすめは赤丸で囲まれた地域になります。
磯ではないため、あまり多くの種類の魚はいませんが、波が穏やかで安全であり、テトラポットの付近にはそれなりに魚が泳いでいるので十分捕まえることができます。
砂浜もあり、海に入りやすいこともおすすめの理由です。
島の東側ですが、私たちが行ったときはサーフィンのイベントを行っており、入ることができませんでした。しかし、それだけ泳ぎやすい場所ということなので、行ってみる価値はあるかともいます。
北東部分に関しては、台風19号の影響で道路が封鎖されているという話を聞きました。
島の南側ですが、潮の流れが強く流されてしまう危険性が高いので絶対に行かないようにとのことでした。
2-3. おすすめの釣りスポット
おすすめの釣りスポットは何か所かあります。
地元の方のおすすめは赤で囲んだ2か所です。
投げ釣りで大物が釣れるんだとか・・・
流石におすすめなだけあって、かなりの釣り人がいました。
風も強い日があるので注意が必要です!
私たちは魚突きも同時に行っていたので、前浜海岸で釣りを行いました。
テトラがたくさん置いてあるので、穴釣りで根魚を狙いました。
3. 羽伏浦公園キャンプ場について
羽伏浦公園キャンプ場は新島唯一のキャンプ場になります。
新島でキャンプをする方はみんなこの場所に集まるのではないのでしょうか。
無料のキャンプ場なのですが、炊事場には調理器具などが置いてありとても便利です!
キャンプサイトも広く、人が少なかったので好きな場所にテントを張ることができました。
注意点ですが、野良猫の数がかなり多いです。
調理中も食材を盗られないように注意する必要があります。
保管するときは必ずテントの中にしまうようにしましょう。
4. アクセスについて
冒頭でも多少触れましたが、新島へ行くには主に3種類のルートがあります。
①東京都、竹芝客船ターミナルから高速ジェット船または大型客船で行く方法
②神奈川県、久里浜から高速ジェット船で行く方法
③下田からフェリーで行く方法
それぞれの料金と所要時間を一覧表にしてみました。
※すべて最も安価な2等級の値段を表示しています。
※久里浜から出る便は時期によって営業していない可能性があります。
大体往復で1万円から2万円ほどで新島まで行くことができます。
5. まとめ
始めて新島でサバイバルチックなキャンプをしてきました。
往復1万円ほどで行くことができるので、あまりお金をかけずに旅行気分を味わうことができます。
もしお金に余裕があれば、レンタカーを借りることをお勧めします!
レンタルサイクルもあるのですが、さすがにキャンプ道具を持って島の横断をするのは骨が折れると思います・・・
魚も捕れたし、天気も良く、良い思い出になりました。
島の方も優しい方ばかりでとてもいい場所でした。
次はもっと温かい時期にでも行きたいと思っています笑
それでは、また。
【初心者でもできる】Victorinoxデュアルナイフシャープナーの使い方を解説!
皆さんこんにちは🌞
チベスナ です。
今回はマルチツールで有名なヴィクトリノックスが販売している、
「デュアルナイフシャープナー」の使い方を紹介したいと思います。
私はいつもキャンプの際にはベルトポーチに忍ばせており、簡単にナイフの切れ味を復活させることができるのでとても重宝しています。
ベルトポーチの紹介もしていますので、よろしければどうぞ。
↓
ブッシュクラフト やキャンプにとってもオススメです!
<目次>
1. シャープナーの紹介
最初に、簡単にシャープナーの各部位の紹介をします。
1-1. 下研ぎ用砥石
長いキャップが付いている、メインの砥石部分です。
公式では「下研ぎ用」という名前が付いていますが、わざわざ仕上げをしなくても十分です。
基本はこの砥石部分を使って研ぎます。
因みに、真ん中の溝は釣り針を研ぐための溝のようです。(私は使ったことがありませんが...😅)
1-2. 仕上げ用セラミック砥石
短いキャップが付いている簡易的な砥石部分です。公式では「仕上げ用」という名前が付いていますが、別に仕上げに使用しなくても問題はありません。
メインの砥石と比べて短時間で行えるので、時間がないときや急いでいるときはこちらを使うといいかもしれません。
2. シャープナーの使い方
シャープナーを使った刃の研ぎ方を解説します。
シャープナーでの刃付けはあくまで一時的なものですので、家に帰ったらしっかりと砥石で研ぎましょう。
2-1. 下研ぎ用砥石の使い方
①シャープナーを刃に当てる
刃に当てる角度は、ナイフのマイクロベベル(小刃)に合わせる。
※ベベルとは刃の角度が変わっている頂点のことを指します。
(手書きで申し訳ございません...)
マイクロベベルが付いていない場合は少し鈍角に合わせる。
コンベックス(ハマグリ刃)やフルスカンジの場合は、元の刃付けより少し鈍角にします。
プライマリベベルから研ごうとする場合は、削る部分が多くなってしまい効率的ではありません。
②シャープナーの角度を一定にしたまま、刃先まで滑らせる。
③刃に返り(バリ)が出てくるまで②を繰り返す。
かなり極端ですが、図のように研いでいる面とは反対側に金属が出てきます。
指で触って引っかかりが有ればバリが出ている状態です。
④バリが出てきたら裏面も同じように研ぐ。
⑤裏面もバリが出たらオモテ面を一度シャープナーで研いで終了。
刃の形状によっては元の刃付けよりも少し鈍角になりますが、一時的な処置としては十分です。
2-2. 仕上げ用セラミック砥石の使い方
①V字の切り込みに刃を垂直に当てる。
②そのまま根元から刃先まで滑らせる。
③切れるようになるまで繰り返す。
セラミック砥石の方は刃先の角度を変えられないため、少し使い勝手が悪いです。
包丁やホロウグラインドのように薄い刃先を研ぐときはこちらを使うといいと思います。
3. まとめ
今回は私のシャープニング方法を紹介させていただきました。
細かい部分は人によって違うかもしれませんが、この方法でもしっかりと切れるようになるのでご安心ください。
1泊程度のキャンプなら特に必要ないかもしれませんが、2泊以上する場合、刃を酷使する場合、刃が鈍りやすい鋼材の場合などは1つ持っていると便利です。
最後になりますが、この記事で言っているマイクロベベルは人によってセカンダリベベルと言ったりします。
図で示している名称の部分は相違があるかもしれませんが、ご了承ください。
ナイフの各部の名称などについて詳しく説明している記事もあるので、よろしければそちらの記事もぜひご覧ください。
↓
それでは、また。
【埋めるのはNG!?】炭や灰の正しい後処理の方法
みなさんこんにちは🌞
チベスナです。
皆さんは焚き火やBBQで出た炭や灰の正しい処理の方法はご存知ですか?
結論から言いますと、
「炭はすべて持ち帰り可燃ごみにする」
「灰は土壌などに撒いてもよい」
というのが正しい後処理の方法です。
一昔前はそのまま放置されていることも少なくはなかったですが、
現在では環境保護の観点から、きちんと後処理をすることが義務付けられていることがほとんどです。
皆さんもしっかりとした後処理の方法を身に付け、楽しいアウトドアライフを送りましょう!
<目次>
1. 基本は元通りに戻すこと
1-1. 「炭」の処理
最初は炭の処理について解説します。
冒頭でも述べたように「炭はすべて持ち帰る」必要があります。
ここでいう「炭」とはBBQ用などで販売されているもの、薪を燃やした際にできるものすべてのことを言います。
薪が半分程度炭になっているものがあった場合は、それも持ち帰らなければいけません。
持ち帰った炭は、可燃ごみとして捨てることができます。
1-2. 「灰」の処理
「灰」は土壌に撒いても問題ありません。
ここでいう「灰」は、炭や薪を燃やした際に出てくる白色の粉のことを言います。
あとで炭と灰の違いを詳しく解説しますが、炭と灰は成分が違います。
灰は土壌の栄養になるため、撒いてしまいましょう。
1-3. 「火床」の処理
炭と灰とは少し違いますが、直火をした際の「火床」の後処理も紹介します。
ほとんどの方が少し穴を掘ったり周囲の落ち葉などをどかすと思いますが、
焚き火後もそのままにしておくと火床の部分だけ草木が育ちにくくなってしまいます。
なので、穴を掘ったのなら埋める、落ち葉をどかしたのならまた散らしておく、といったようになるべく火床を作る前の状態に戻しておきましょう。
■おすすめの火床の処理方法
ここで一つ、簡単にできるおすすめの火床の後処理の方法を紹介します。
その方法とは、
「火床を掘る際に掘った土壌をそのままの形で残しておき、最後炭と灰を処理したらそのまま穴に戻す。」
という方法です。
言葉だとわかりずらいので、絵にかいてみます。
この方法であれば、最初から生えていた草をそのまま戻すことができますし、何より戻した後の見た目が火床を作る前とほぼ変わらないのでとってもおすすめです。
もし機会があれば、皆さんもぜひ試してみてください。
2. 「炭」を埋めるのはNG!
2-1. 「炭」は分解されない
良く勘違いされている方がいるのですが、
「炭」は地中で分解されません。
炭は炭素の塊であり、微生物たちは分解できないのです。
何万年も前の木炭が地中から発見された。というような話も耳にします。
「炭はだめで灰はいいの?」
そう思う方のために、炭と灰の違いを解説しようと思います。
2-2. 「炭」と「灰」の違い
炭と灰は構成する元素が違います。
炭は主に「炭素」で構成されており、
灰は主に「無機物」で構成されています。
木は繊維(炭素、酸素、水素など)と無機物(ミネラル)から構成されています。
木を火にかけた場合、木の中の炭素は空気中の酸素と結びつき二酸化炭素となって大気中に逃げてしまいます。そうすると残ったミネラルが「灰」として残ります。
また、空気中の酸素が足りずに木の中の酸素を燃やし切ってしまった場合、炭素だけが残りそれが「炭」になります。
そのため、「灰」は栄養になるけど「炭」は栄養にならない、というような違いが出てくるわけです。
3. まとめ
「炭」は持ち帰り可燃ごみとして捨てる
「灰」は土壌に撒いてもよい
「火床」は元通りに戻す
最近ではマナーの悪いキャンパーによる影響で、直火可能なキャンプ場はどんどん減ってきています。
砂浜でBBQした後に炭を埋めてしまい、足で踏んでやけどをしたという事故もあるようです。
正しい後処理の方法さえ知っていれば、防ぐことができたかもしれません。
特にアウトドア初心者の方は、正しい後処理の方法を身に付け、皆んながアウトドアを楽しめる環境を守っていきましょう。
それでは、また。
【レザークラフト】ブッシュクラフト 用のベルトポーチとその中身を紹介!
皆さんこんにちは🌞
チベスナです。
今回はブッシュクラフト 用のベルトポーチを自作したので紹介します。
ベルトにつけるとこんな感じ
かなり主張が激しいですが良い感じですね😊
それでは細かく紹介していきます。
<目次>
1. ベルトポーチを作成した理由
ベルトポーチを作成した理由ですが、重いバックパックは拠点に置いてしまい身軽に行動したいからです。
・周辺の散策
・薪集め
・火起こし
上記の作業は、重いバックパックを背負ったまま行うのは疲れてしまうので、拠点を決めたらバックパックは下ろしてしまいます。
そして、腰回りにベルトポーチやナイフなど必要最低限の装備をして拠点周りの手入れを行います。
2. ベルトポーチの中身
ポーチの中身を紹介します。
まだ検討中ですが、現在は以下のものを入れています。
左上から、
・フラッシュライト(Olight i3TEOS)
→暗くなってきた際に手元を照らすために持ち歩いています。
単四電池1本で使うことができます。
2段階で明るさ調節ができることが地味に気に入っています。
・ファーストエイドキット
→絆創膏、ガーゼ、サージカルテープ、victrinoxスイスカード、消毒液、痛み止め、ピンセットが入っています。
ケースが少しかさばるのでもう少しコンパクトにしたいと思っています。
・Rite in the Rain防水ノート
→メモ用に持ち歩いています。
私は趣味の一つとして「キャンプノート」というものを書いています。
その日の天気や行動記録、作った料理のレシピや釣った魚の大きさなど、あとで見返せるように記録をつけています。
ほかにも米を炊く時間とうまく炊けたかを記録したり、なにかをクラフトする時にイメージ図を描いたりする事にも使っています。
・Victrinoxシャープナー
→フィールドシャープニング用です。切れ味が鈍ってきたら軽く研ぐようにしています。
・Rite in the Rainボールペン
→メモ帳とセットで使っています。このボールペンは紙が濡れていてもかけるボールペンです。(濡れた紙に書いたことは一度もないですが・・・)
・ファイヤスチール&ストライカー
→濡れても使うことができるので一応持ち歩いています。ただし、これだけだとうまく着火できないことも多いので、マッチで着火することが多いです。
・防水マッチケース&マッチ
→防水のマッチケースに普通のマッチを入れて使っています。マッチは火をつけた後にしばらく燃えているので、意外とライターよりもつけやすいかもしれません。
火起こしのための道具や、ファーストエイドキットなど、直ぐに取り出せる必要があるものを入れています。
メモ帳は米を炊く時間とうまく炊けたかを記録したり、なにかをクラフトする時にイメージ図を描いたりする事に使っています。
3. ベルトポーチの構造
構造は一部屋のみのとてもシンプルな構造になっています。
入れたいものを予め決めた上で、大きさを合わせて作りました。
ピッタリ収まっています!
ピッタリすぎて逆にもう少しマチがあっても良かったかも....
両サイドにはD型金具を付けており、
片方にはフラッシュライト、
もう片方にはボールチェーンを付けてマッチケースとファイヤスチールに繋げています。
写真だとちょっと見にくいですね😅
裏面はこんな感じ。
ベルトループが少し長めなのは、上着を羽織ってもポーチが上着に隠れないようにする為です。
ループにはジャンパーホックを2つずつ付けており、ベルトを外さなくてもポーチの取り外しができるようになっています。
紹介は以上になります!
最後に今回参考にさせていただいた製品のリンクを貼っておきます。
(ほぼパクリ・・・)
https://www.herz-bag.jp/webshop/products/detail374.html
最終的にかかった費用は3000〜4000円程だと思います。
レザークラフトを始めたばかりで、どうやって始めたらわからない方は、
とりあえず既製品のデザインをベースにして、細部を自分の使いやすいように変更することをお勧めします。
確かに手間はかかりますが、お財布にも優しいし、自作することで愛着もわくので楽しいですよ!
皆さんも是非作ってみてください😊
それでは、また。
ジャングルモック2.0はアウトドアでも使えるか?実際に使った感想を徹底レビュー!
皆さんこんにちは🌞
チベスナです。
今回はお洒落で機能性抜群なMERRELLの「ジャングルモック2.0」を
実際にアウトドアで使用してどうだったのか
という点について記事を書こうと思います。
アウトドアに使えるか悩んでる方は是非参考にしてください!
私は普段はスニーカーをよく履いていますが、
通気性があまり良くなく、重量もあるため正直アウトドアには向いていません。
普段キャンプなどに行く際は、トレッキングシューズで行くのですが、
今度は逆に見た目がごついため街歩きに向いていません。
今回はたまたま旅行先でサイクリングやハイキングをする機会があり、おしゃれでアウトドアでも使えるような良いシューズがないかと探しておりました。
そして見つけたのがこのMERRELの「ジャングルモック2.0」です。
街中でも履けるカジュアルなデザイン、アウトドアでも使用できる機能性。
とってもおすすめです😄
↑サイクリングで履いている様子
それでは詳しく紹介していきます。
<目次>
1. ジャングルモックってなに?
ジャングルモック(Jungle Moc)とはMerrelが出しているシューズのモデルの一つです。
ジャケット&パンツにも合うおしゃれなデザインでありながら、気負わずにハイキングもできてしまうほど高機能。
1998年に誕生して以来、1700万足以上売れ続けている大人気モデルです。
そして誕生から20年・・・
進化した「ジャングルモック2.0」が登場しました。
2. ジャングルモック2.0は何が違うの?
大きく変わったのは以下の3点
ソールがヴィブラムソール(網目状)に変更
従来のジャングルモックでよく言われていた欠点が、
「地面が濡れていると滑りやすい」ということでした。
そして滑りにくいヴィブラムソールに変更され、滑りにくくなりました。
ミッドソールにエアークッションを搭載
ミッドソールとは「靴底」と「中敷き」の間にある部分のことを言います。
靴の履き心地はミッドソールで決まるともいわれるくらい履き心地に影響する部分です。
ジャングルモック2.0ではクッション性の高いミッドソールを採用することで、長時間履いていても疲れにくい履き心地を実現させることができました。
シルエットがより細くスタイリッシュになった
履き心地はそのままに、シルエットが細くなりました。
足がしっかりと固定され、脱げてしまうこともありません。
3. アウトドアでの使用感は?
私は丸2日間、ジャングルモック2.0をはいてサイクリングやハイキングをしてきました。山道を歩いたり雨の中を歩いたりしてみて、メリットデメリットを挙げてみます。
【メリット】
ヴィブラムソールで滑りにくい
特に雨が降った後の濡れた地面や、海沿いの岩場の上を歩いたときにそう感じました。トレッキングシューズのように地面をがっちりとつかむ感じではないのですが、それでも普段はいているスニーカーに比べるとグリップ力があるように感じました。
↑急な下り坂ですが滑ることなく歩けました
撥水性が高い
これも雨が降って降った時にありがたかったのですが、まったく靴の中に水が入ってきません。ハイキングなどしていても露で靴が濡れることもあるのですが、全く気になりませんでした。
靴底が厚く疲れにくい
旅行中はかなりの距離を歩いたのですが、クッション性があり疲れにくいと感じました。この点はトレッキングシューズにも引けを取らないと思います。
脱ぎ履きが非常に楽
これはスリッポンタイプの最大の長所とも言えます。靴を脱いでゆっくりしたいときにすぐに脱ぐことができます。トレッキングシューズやランニングシューズと違い靴ひもがないのでストレスフリーです。これは普段使いでもかなり気に入っているポイントです。
【デメリット】
通気性はあまり良くない
まあ水をはじくので当然といえば当然なのですが、濡れた足で履いてしまうと蒸れてしまいます。
足の甲が痛くなる
これは私だけの問題かもしれないのですが、足の甲の出っ張っているところ(?)が擦れていたくなってしまいました。現在はもう痛みは感じないので履き始めで靴が堅かったことが原因かもしれません。履き始めは注意してください。
※追記:3か月ほど履いてみて
現在では足の甲の痛みはなくなりました!
やはり靴が硬かっただけみたいですね・・・
4. まとめ
街中でもアウトドアでも使用できるシューズを探している方にはとってもおすすめです!
履き始めは少し硬めですが、履いているうちに足になじんできます。滑りにくく、撥水性も高いためアウトドアで十分使うことができます。脱ぎ履きが非常に楽なので普段使いでも使い勝手がいいです。
値段も13000円前後で買うことができるので、コスパは高いと思います。
気になった方はぜひ調べてみてください。
それでは、また。
ミニマリストにおすすめ!無印良品の「撥水ミニウエストポーチ」をレビュー
皆さんこんにちは🌞
チベスナです。
今回は無印良品でたまたま見かけて衝動買いしてしまった、
「撥水ミニウエストポーチ」
のレビューをしようと思います!
結論ですが、
「買って大正解」でした!
とってもおすすめです。
<目次>
1. 特徴
まずこの商品の長所、短所を挙げてみたいと思います。
・長所
1 とにかくコンパクトである
2 飽きの来ないシンプルなデザイン
3 仕切りや背面ポケットがあり見た目以上の収納力
4 ゴムバンドがついており余ったひもが邪魔にならない
5 税込み約1500円という高コストパフォーマンス
6 カラーが2色ある(ブラックとライトベージュ)
7 撥水加工されており水にぬれにくい
8 ショルダーバッグとウェストポーチどちらにも使える
・短所
1 500mlのペットボトルを入れるとほかのものが入らない
短所が全然思いつきませんでした・・・😅
それでは長所と短所について、詳しく説明をしていきます。!
2. 製品詳細
長所
1 とにかくコンパクトである
公式では内容量は1Lほどと記載されています。
大きさの割には沢山入るという印象です。
ちなみに私は、
・トラベラーズノートパスポートサイズ
・ロルバーンミニ
・EDCポーチ
・(財布)基本はケツポケット
をよく持ち歩きますが、これでパンパンになります。
もっと荷物が多いときはリュックにしたり気分でサコッシュにしたりします。
2 飽きの来ないシンプルなデザイン
デザインは無印良品らしいシンプルなデザインです。
派手さはないですが、飽きが来にくい良いデザインだと思います。
3 仕切りや背面ポケットがあり見た目以上の収納力
メインのポケットはこのようになっています。
メインポケットの中には小さな仕切りが有り、小物を分けることができます。
そして背面にもポケットがあります。
入り口は小さめですが、中は広めになっています。
頻繁に取り出すものは背面ポケットを利用すると良いでしょう。
私はロルバーンミニを入れることが多いです😊
4 ゴムバンドがついており余ったひもが邪魔にならない
長さ調整ができる肩紐ですが、ゴムバンドがついており固定できるようになっています。
細かい配慮が嬉しいですね。
5 税込み約1500円という高コストパフォーマンス
ウエストポーチとしてはかなり安価な部類に入ります。
それでいて安っぽさはなく流石無印良品ですね。
6 カラーが2色ある(ブラックとライトベージュ)
カラーが2色あるため、服装に合わせて選ぶことができます。
私はブラックを使っています。
7 撥水加工されており水にぬれにくい
撥水加工がされているため水をはじきます。
小雨程度なら中の荷物が濡れることもないでしょう。
8 ショルダーバッグとウェストポーチどちらにも使える
私は普段ショルダーバッグとして使っていますが、商品名の通りウエストポーチとしても使うことができます。
短所
1 500mlのペットボトルを入れるとほかのものが入らない
仕方がないことですが500mlのペットボトルを入れるとパンパンになります笑
どうしても飲み物を持ち歩きたいときは、
・500mlより小さいペットボトルにする
・肩紐にペットボトルホルダーをつける
ことで対処しています。
3. アウトドアにもおすすめ!
私がこのポーチを使うのは、
・身軽に街へ出かけたい時
・キャンプや釣りをする時
・自転車に乗る時 です。
とにかくコンパクトで邪魔にならないため、アウトドアシーンでも使うことが出来ます。
アウトドアで使う際には、
ツールナイフやライトなど使用頻度が多い道具を入れておけばとても便利です。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか?
コンパクトでありながら、使い勝手の良いデザイン。
最小限の持ち物を持ち歩きたいミニマリストの方々、
邪魔にならないように荷物を持ち歩きたいアウトドアな方々にとってもおすすめです!
それでは、また。